産後メンタル崩壊しそうになった限界産婦が、実際に産後、利用・実践して良かったなと感じたものをまとめてみました。
是非ご参考にしてみてくださいね＾＾
１点目は葛根湯です
葛根湯は授乳中に内服することができます。
風邪の引き始めや乳腺炎の予防に使用することができます。
産後はとにかく睡眠不足。
子供が生まれてすぐは、ちょっとした体調不良での病院受診は躊躇ってしまうもの。
また授乳をしていたら薬も使えるものが限られています。
なんか風邪ひきそう・・・。
乳腺炎になりかけてる？
そんな時に有効だと思います。
常備しておくといいでしょう。
２点目は、ミレーナです。
これは産後３ヶ月以降でないと導入が難しいのですが
産後に生理が重たくなった方いませんか。
個人差があるとは思いますが私はそうでした。
ミレーナは避妊、PMSや過多月経に対して使用されます。
私自身は産後半年ごろに使用を開始しました。
貧血症状とPMS（月経前症候群）がひどかったのですが
今では月経前後のイライラも減り、ゆとりが生まれたのを実感しています。
使用中も授乳可能です。（医師には相談してくださいね。）
また妊娠再開したいと思ったら除去すれば良いです。
価格帯も婦人科によりますが、PMSなどが使用目的であれば保険適応で１万５千円前後でした。
ミレーナ使用するにあたって定期検診があり子宮頸がん検診や性病検査などもついでに検査してもらえるため、健康管理的な意味でメリットは大きいです。
日々のパフォーマンスも上がりますし、とてもおすすめです！
またミレーナを使用することによって、卵巣がん・子宮体がん・子宮筋腫のリスクを下げてくれるメリットもあります。
ちなみに痛みに関しては、個人的には経産婦さんなら余裕かなと思います＾＾
医療品のためお医者さんからしっかりお話を伺ってご利用検討してみてくださいね。
３点目は、ヤクルトです＾＾
みなさんお馴染みの商品かと思います。
産後はホルモンの変化や生活のリズムの変化により、腸内環境が乱れがちです。
ヤクルトに含まれる乳酸菌（L.カゼイ・シロタ株）は腸内フローラを整えるのに役立ち、便通を改善する効果が期待できます。
また腸内環境を整えることによって、脳にも良い影響があります！
腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれる関係にあります＾＾
腸内フローラ（腸内に住んでいる細菌や微生物）は、神経伝達物質（例えばセロトニン）や免疫機能を調節する役割があるため、腸内環境が整うことで、メンタル面にも良い影響を与えることがあります。
つまり排泄だけでなく、メンタルにも健康にもいいんですね＞＜
取り入れやすいと思いますので家族全員で取り入れるのも良いですね。
４点目産後ケア施設や助産院など専門職の手をかりる事
睡眠不足や慣れない育児でさぞお疲れかと思います。
また相談相手がおらず不安な気持ちになることもあるでしょう。
限界を迎える前に遠慮なく助けを求めましょう。
授乳量足りてるのかな。
飲ませすぎ？
沐浴、これでやり方あってる？
なんで泣いてるんだろう。
抱っこの仕方間違ってる？
とすごく不安になりますよね。
産後ケア施設に関しては、日帰りコースなどもあったりします
数時間まとまって眠れるだけで世界が違って見えますよ！
合う合わないはあるかもしれませんので、産前に２箇所ほど目星をつけておくと良いでしょう。
自治体の補助もあったりしますので是非調べてみてくださいね。
限界褥婦さん達、ここはお金かけどきですよ！
５、骨盤底筋群のトレーニング
産後びっくりするくらい失禁しませんか？
咳したり、爆笑しすぎてジョロッ（；O；）
下腹部出たまんまで引っ込まない…
おそらく私だけじゃないはずw
出産で筋肉が伸びてしまうんですよね。
トレーニングは簡単です。
尿を分割して出すこと。
１回の排泄を５回力を入れて止めて出すを繰り返す。
これだけでもだいぶ引き締まります。
また座っている時も膣から順番に臍の辺りまでをイメージして力を入れていく。
これだけでも骨盤底筋群に効き、それに伴って臓器が引き上げられ下腹部も引き締まります。
これによって下腹部ぽっこりや尿失禁対策になったりします。
しかし注意点が一つ。
産後１ヶ月は回復期ですのでしっかりと安静にしていてくださいね。
急いで痩せるのは逆に健康を害しますので注意が必要です。
以上５点、どなたかの参考になったら嬉しいです。
ありがとうございました★
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