看護師さんが転職を考える際、転職サイトを真っ先に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
結論から言うと私は看護師転職で転職サイトはつかわなくても良いと考えています。
理由については後ほど説明します。
具体的な転職活動の手順としては5段階!
ステップ1 住む場所を決めて、必要であれば引っ越しする
ステップ2 失業給付の申請をする
ステップ3 通勤可能な職場をリストアップする
ステップ4 ホームページを読みこみ見学に行く(見学のみ!面談は別日で!)
ステップ5 ナスコミなどの口コミサイトで情報を活用する
まとめた情報は紙に書き出すと整理しやすいため、ざっくりでいいので書き出してみることをお勧めします。
ステップ1、2に関しては生活の基盤を固める意味でも面倒ですが先に行いましょう。
ステップ3 通勤可能な職場をリスト化する。
全てを上げるとキリがないので、病院、クリニック、訪問看護、はたまた企業看護師、保育園看護師、etc…大まかな軸は決めておきましょう。自分軸の決め方については、「看護師転職すべきタイミング」と言う記事にまとめていますので一読してみてください。
ステップ4 ホームページにはひとまず目を通しましょう。組合があると比較的昇給やボーナスなど待遇が守られる印象があります。また皆勤手当、扶養手当保育園補助手当などありがたい手当のある病院もあります。
しかしそれよりも大切なのが病棟見学時のスタッフや患者さんの様子です。コミュニケーションが取れているか、表情や、病棟の匂いなど直感的になんか嫌だなと思ったらそれは当たっているかもしれません。
見学時大切なことは、流れで面談をせず一度帰ること。
どこの病院も看護師不足の傾向にありますので見学だけとお約束していても面談に持って行こうとする看護部長も。。
看護部長いい人だし、なんだか良さそう?と流れで職場を決めると判断を誤ります。
みなさんナスコミはご存知ですか?
看護師が匿名で病院の口コミを書き込み出来るサイトです。
もちろん匿名なので全てを鵜呑みにするのは危険ですが、現場のリアルな声を反映していることも
一度働いている病院の口コミを見てみると面白いかもしれません。
転職サイトから看護師紹介を受けると、病院側は紹介料として年収20〜30%の紹介料を払っているそうです。
年収400万であれば80万ほど転職サイト側に支払っている、と言うことになります。
しかし場合によってはメリットが大きい場合もありますので説明します。
◻︎転職サイトを利用するメリットは
・自分で情報収集しなくても条件を聞き出して病院を提示してくれる
・アドバイザーさんが面談の傾向と対策をしてくれたり、履歴書の添削をしてくれます。
・場合によっては面談に同行してくれるところも
・
昔自信のなかった私にはとても助かりました。
これはCTAサンプルです。
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